朗読劇 「悪女について」 を振り返って (吉田睦美)
朗読メンバーブログ [posted:2014.11.26]
朗読劇 「悪女について」 の公演から10日が過ぎましたが、
いまだその時の感激がさめやらないといった感じです。
出演のお話しを頂いた時は不安反面、わくわくしておりました。
レッスンが始まると毎回新たな発見があり、先生のアドバイスや課題を、自分の中で想像・試行錯誤し
次回のレッスンに繋げて行く事が、いつしか日々の活力源になっていった様に思います。
台詞がどうという事ではなく 「自分自身の気持ちを動かす事が大事!!」 とアドバイスを頂いた時に
役の人物の言葉として台詞が生きて立ち上がって来る様に、その役に見える様に努力しなければという思いが強くなりました。
共演者の皆さんはじめ、沢山の人々の力で完成した舞台!感動と感謝の想いでいっぱいです。
そして、当日会場にお運び頂いたお客様が、見終わった後 「良い顔!!」 をされていた事が,なにより嬉しい事でした。
ご覧頂いたお客様から、後日嬉しいことばを頂きました。
☆ 「前のめりになって聞いて、物語にはまってしまった!感動しました。」
☆ 「舞台のしつらえが物語に合っていて魅力的だった。」
☆ 「皆さん別の人物を演じてるのに、公子は同じ人物像しか浮かんでこなかった。」
今回は、とても貴重な経験をさせて頂きました。本当にありがとうございました。