東北電力 「東北7県 電力活用推進委員会」 で 講演をしました。
先日、東北電力の 「東北7県 電力活用推進委員会」 で、講演をさせて頂きました。
参加して下さったのは、東北七県の電力関係の団体役員、並びに、事務局の皆様など37名。
今回のテーマは
『言葉を心の窓にして~生きた言葉で幸せに~』
前半30分は 「言葉の持つ力」 や 「言葉に宿る力」 について
● 自分自身がマイクを持つ仕事をするきっかけになった 「言葉」
● 人の命を救う 「病院の先生の言葉」
● 震災を乗り越えた人々の 「未来への言葉」・・・などを具体例として
「言葉が持つ力」 を意識して、日頃から 「生きた言葉」 を使って、
仕事を人生を 「いい結果」 に導きましょう ・・・というお話をしました。
後半30分は、「ビジネスシーンをスムーズに進めるための言葉遣い」 について
● 理想的な 「リーダーの言葉」
● マイナスをプラスに変える話し方
● 言いにくいことを言う時の 「クッション言葉」
● セクハラ・パワハラになる言葉
● 人生をバラ色にする 「マジックフレーズ」
などを、具体的にテキストを使って進めました。
当日は、総会後のお疲れのところ、皆さんとても熱心に参加して下さって、
本当にあっという間の1時間でした。
講座終了後、参加して下さった方から、
★ 「受け手に分かるように話す」 ということの大切さを、自分自身学ぶことができました。
★ 話したり、分かり合えたりする瞬間は、やはり楽しいですね!
★ 長野先生のお話しに、すっかり感化されてしまいました。
★ 言葉の持つ良い面、負の面を含めた 「言葉の力」 について考えるようになりました。
★ 毎日の仕事の中で、前向きな表現をできる限り使うように心がけて行こうと思います。
★ 「言葉のもつ力」 や 「コミュニケーションの大切さ」 を改めて考える貴重な機会になりました。
★ 個人的にも本当に勉強になり、とても楽しい講演でした。
★ 日常に関わりのあるお話をたくさん頂き、いろいろと参考になりました。ありがとうございました。
などの感想を頂きました。
講演終了後、会場を移して行われた 「懇親会」 では、更に皆さんと話が弾み、
途中退席の予定が、結局お開きまで参加させて頂きました。
この懇親会で、震災以降ずーっと思っていた 「電力」 についての質問に、
東北電力 お客さま提案部の担当の方が、とても丁寧にお答えくださいました。
◆「女川原子力発電所」 は、昔起きた地震を教訓にして、地盤や建物を堅牢につくってあったため、
今回の地震では、ほとんど被害が出なかったこと。
◆そのため、近隣の住民が1か月以上、女川原子力発電所内に避難していたこと
◆結して電力会社の理屈を押し付けるものではなく、
直接ご覧をいただくことで現地の実際の姿を知っていただきたいという気持ちから、
「女川原子力発電所」 を是非見学して頂きたい。
◆あわせて、「情報発信のあり方」 等について、忌憚のないご意見を頂戴したい。
という、お話を頂きました。
そうしたお話を伺う中で、 「知らされている情報」 と 「知らされていない情報」 について、
私自身、あらためて考えさせられることが多くありました。
そして、今まで持っていた 「電力会社」 へのイメージが、少し変わったような気がしました。
東北7県 電力活用推進委員会の皆様、そしてご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今回の 「講演会」 そして 「懇親会」 は、私自身にとっても実に有意義な時間でした。
「言葉」 は、人間に与えられた特性です。
「言葉」 は、言葉通りの 「現実」 を運んできます。
こうした時だからこそ 「ボジティブシンキング」 「ポジティブトーキング」 で、
マインドアップして頂きたいと思います!!
講習会に参加された皆さんからの感想はこちら
http://www.stage-up.info/voice/cat24/-27514.html