「タピ大」の講師を務めました!!
タピオ館立 オープン大学 通称 「タピ大」 で、2月27日㈪ 講師を務めました。
タイトルは
『言葉をこころの窓にして』~生きた言葉で幸せに~
・私が、マイクを持つ仕事をするきっかけになった 「言葉」
・「言葉に宿る思い」 を強く感じさせたれた 「不思議な体験」
・父の 「最期の言葉」 や、母の 「言葉」
・震災を乗り越えた人々の 「未来への言葉」
・日常の中で、人間関係をスムーズにする 「言葉遣い」 ・・・など
長野自身の体験などを交えながら、
「言葉が持つちから」 を意識して、日頃から 「生きたいい言葉」 を使って、
物事を人生を 「いい結果」 に導いていきましょう!!
というお話をしました。
当日は、小雪まじりのお天気にも関わらず、14~15名の方が受講して下さいました。
タピ大の常連の方や、ステージ・アップの受講生、はては小学校の同級生まで
この時期にしては、たくさん集まって下さったと、スタッフの方に伺いました。
皆さんとても熱心に耳を傾けて下さって、本当にあっという間の1時間でした。
そして会の結びに、矢野竜弘さんの詩集 「そこに日常があった」 より
「あたりまえのこと」 という詩を、受講生の皆さんと全員で、声を合わせて読み上げました。
この詩は 「日頃、当たり前と感じている様々なことが、本当は奇跡」 という内容で
震災前から朗読会の結びに読んでいた詩ですが、震災後改めてその意味をかみしめ、
これからも様々なシーンで、読んでいきたいと思っている詩です。
受講生の皆さんが、ひと言ひと言を噛みしめるように読んで下さった姿が、印象的でした。
皆さん、ありがとうございました。
今回のタピ大での講義の模様は、「タピ大」のホームページの「受講レポート」に
アップされていますので、どうぞご覧くださいませ。