こんにちは 吉田睦美です!
吉田睦美 [posted:2013.04.27]
長野さんの朗読を初めて聞かせて頂いたのは、2007年の 「ギターとおはなしとアフタヌーンティ」 だったと思います。
会場中に、柔らかな日差しが差し込む様な、気がつくと自然に笑みがこぼれていて、なんとも心地よい思いがしたのを覚えています。
その後も様々な作品を聞かせて頂いて、素敵だな~と思いながらも、自分自身が読み手になる事は、想像していませんでした。
2010年 仙台エクセルホテル東急で開催された 「ライブリーディング ブーケ」 ~言葉を心の窓にして~ にお声掛けを頂き、
初めて読み手として参加させて頂きました。
朗読の初挑戦は、小野和子さんの童話 「夢の夢のサーカス」 という作品でした。
活字を目で追うことにとらわれず、作品の情景を想像し、登場人物の思いに寄り添いながら読む事の難しさを感じました。
それと同時に、ひとつの作品をメンバーの皆さんと作り上げる事が、楽しいと実感した経験でもありました。
その後2012年の12月には、広瀬市民センターで開催された朗読会 「大人のための朗読会」 に、
さらに2013年の1月には、大沢市民センターで開催された朗読会 「言葉を心の窓にして」 に参加させて頂きました。
童話や小説など、非日常的な世界を演じられる事に、おもしろさがあると思いますし、
皆さんとのハーモニーで、作品が飛び出してくる様な感覚を味わえた時には、達成感と同時に、とても嬉しい気持ちになります。
初めて朗読を聞いた時に自分自身が感じた心地よさの様に、お聞き頂いた方々へ癒しの言葉をお届けし、
やすらぎの時間を共有することが出来たら、幸せに思います。