第17回 「朗読の日」 ご報告
毎年6月に東京で開催される朗読会が、お陰様で今年も無事終了ました。
これは、NPO日本朗読文化協会 が主催する 「朗読の日」 という公演で、毎年全国から会員が集い、
作品の発表を通して、朗読の楽しさを皆様にお伝えするもので、まさしく年に1度の 「朗読の祭典」 です。
17回目 を迎えた今年も、銀座の博品館劇場 を会場に、6月15日㈯、16日㈰ の2日間、
4つのステージに延べ100人近くの会員が登場。今年は、3ステージが満席となり、延べ1200人以上のお客様がお越し下さいました。
今年は、「聴くたのしみ 声に出すよろこび 朗読の世界へ」 というサブタイトルのもと、
スタンダードの名作、古典、現代作品、童話、など、バラエティーに富んだ内容の上演でした。
私はこの 「朗読の日」 の公演には、第2回から参加してきましたが、通算14回目 となる今回は、Bステージの 「司会」 と、
角田光代 作 「彼女のこんだて帖」 より 「かぼちゃのなかの金色の時間」 を朗読しました。
この作品は、 「料理」 をモチーフにした作品で、
「美味しい料理は、心も身体も幸せにし、人と人とを繋いでいく」 という内容です。
上演後ロビーでお客様をお見送りしている時、見知らぬお客様から、
「いつもステキな作品を選ばれますね!原作を買って帰ります!」 と、声を掛けられ、嬉しい限りでした。
こうした達成感があるから、また来年もこのステージに立ちたいと思うのです。
ご来場いただきました皆様、陰ながら応援して下さった皆様、そして出演者・スタッフとしてご一緒させて頂きました皆様に、
この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
この 「朗読の日」 の公演は、プログラムの作成から、チケットの販売・管理、当日の会場運営など、
ほとんどすべてを会員が分担して作り上げていく朗読会です。
またNPO日本朗読文化協会には、朗読が好きな方ならどなたでも参加できますので、
興味のある方、ぜひご入会下さい!! 一緒に朗読を愉しみましょう!!
★第16回 「朗読の日」 の模様はこちら https://www.stage-up.info/contents/cat9/cat23/post-109.html
★第15回 「朗読の日」 の模様はこちら http://www.stage-up.info/contents/cat9/cat23/15.html
★第14回 「朗読の日」 の模様はこちら http://www.stage-up.info/contents/cat9/14.html
★第13回 「朗読の日」 の模様はこちら http://www.stage-up.info/contents/cat9/-13.html
★第12回 「朗読の日」 の模様はこちら http://www.stage-up.info/person/cat1/12.html
★第11回 「朗読の日」 の模様はこちら http://www.stage-up.info/person/cat1/11.html
★第10回 「朗読の日」 の模様はこちら http://www.stage-up.info/person/cat1/10.html
★NPO日本朗読文化協会のホームページを、是非ご覧ください。 http://www.rodoku.org/