「司会も 感動のステージでした!」 (及川満奈美)
12月3日、ライブリーディングブーケ Vol.6『ブーケ』 〜言葉を心の窓にして〜に、今回も司会進行役として参加させて頂きました。
会場は一昨年のライブリーディングや、ブライダルの司会でお世話になっている、ホテルメトロポリタン仙台です。
一週間前、仙台メディアテークで行われたリハーサルに同席し、進行の流れを把握させていただきました。
回を重ねるごとに、出演者の皆さんのクオリティーが高くなっていることに驚きながら、
長野先生と細かいところまで打ち合わせをさせていただき、当日を楽しみに迎えました。
本番前の場当たりを済ませ、開演を待つ出演者の皆さんの、緊張感の中にも納得のいくまで練習を重ねてきた心意気を感じ、
私自身も精一杯務めさせていただこうと、気持ちを引き締めて臨みました。
いよいよ開演。
朗読劇さながらの 「グリム童話」 トップバッターにふさわしくその演技にくぎ付けになりました。
大橋鎭子さんの 「すてきなあなたに」 3人のハーモニーがすてきでした。
「いただきます」 と 「ごちそうさま」 の本当の意味を考えさせられる 「いのちをいただく」
読み手一人一人の熱い想いが、満席のお客様にじわじわと伝わっていく様子が、進行役の私にも同じく伝わってきます。
おなじみ名奉行 「大岡越前」 の名裁き そしてその後
「人体の言い分」 の見事なチームワーク。お客様を笑顔にしました。
長野先生の 「向田邦子」 は、いつ聞いても圧巻です。
フィナーレの 「当たり前のこと」 を皆様と共に声を合わせた途端、
「ああ、この瞬間、こうして皆様の想いが一つになって行くのだ。」 と思うと、感動と感謝で胸がいっぱいになりました。
今年も一年間の集大成ともなるメインステージにご一緒させていただき、心から深く感謝致しております。
皆様、ありがとうございました。