「今から 来年の開催が待ち遠しいです!」 (スタッフの感想)
★奥村志都佳さん
12月3日に開催された 「ライブリーディング ブーケ」 私は受付スタッフとしてお手伝いをさせていただきました。
開場30分前からおこしいただき始まりを心待ちにしてくださっていたご婦人から、 終了後のお見送りの際に
「初めて見に来たけれど、とても良かったわぁ!来年も楽しみだわっ♡」 とキラキラした瞳で握手して頂いた時、
演者の皆さんの言葉と心と努力が伝わったのだなととても嬉しく感激致しました。
群読 「当たり前のこと」 では、演者・スタッフよりも声高らかに読み上げてくださる会場の皆様と
「朗読」 の楽しさを共有できた瞬間だったように思います。既に来年の開催が待ち遠しいです!!
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★渡部敦子さん
今回は、スタッフとしてお手伝いをさせて頂きました。
「アイウエオの陰謀」 は、インパクトのあるお話しなので、最初の岡部さんの第一声が後の方の読みに繋がって行って、
とても良く 「人体」 がまとまっていたと思いました。チームの結束力が素晴らしかったです。
先生の朗読はさすがです。私もとても勉強になりました。
お客様が開場前に期待感を持って入って行く様子を見ていたのですが、
上演後、皆さんにこやかで、とても楽しかったと仰っていたのが印象的でした。
終わった後のお客様のお顔で楽しんで頂けたのだと思いました。
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★加藤順子さん
今回初めてスタッフの一員としてお手伝いをさせて頂きました。
開場前から、朗読会を楽しみに待たれているお客様、そして温かい大きな拍手、時には笑いも頂き、とてもいい雰囲気の中進行しました。
それぞれの朗読は、いずれも読み手が作品をすっかり自分のものにされていて、
「読む」 よいうより 「語っている」 という感じがしました。朗読のお手本だと思いました。
更に、読み手の個性も際立っていて、まさにタイトルの 「ブーケ」 の通り、すてきな色とりどりの花束を感じ取ることが出来ました。
最後の 「当たり前のこと」 の朗読では、会場の全員がひとつになった一体感を覚えました。
皆様、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
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★会田美英さん
12月6日(日) ステージ・アップ 主催の朗読会にスタッフとして参加しました。
印象的だった作品は 「人体の言い分」 です。「心臓・胃・肺・眉・歯」 がそれぞれ自分の働きを話します。
心臓は 「一生働きづめでストライキを起こす」 とか、眉は 「ヒマでヒマで何もすることがない」 などなど。
原作を、活字で 「目」 で読むだけでも面白いのでしょうが、話し手がそれぞれ成りきっている姿を 「目」 で見ながら、
改めて 「耳」 で聞くと更に楽しめる作品でした。
会場もあちこちから笑い声か上がり、一番の盛り上がりを見せていました。
機会がありましたら是非、みなさんお読みになってみて下さい!
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★野呂光江さん
今回でvol.6となるライブリーディング、私は、受付で参加させて頂きました。
出演者への花束等をお預かりする担当でしたが、備え付けの大きなテーブルと、足りないかもしれないと予想して付け足した台は、
受付開始後あっという間にいっぱいになり、更に追加で2つの台をホテルの方にご用意頂きました。
毎年行われているこの朗読会・出演者への期待の大きさが感じられた光景でした。
受付が一通り落ち着いた後は、会場の中に入り聴くことができました。
準備作業をしながらリハーサルも目にしていましたが、やはり実際にお客様が入っての、
ステージと客席のライブ感を味わえることは、鳥肌です。朗読の持つ、人の心を動かす力って、すごいなと思います。
今よりもまだ 子供に手がかかっていた頃は、長野先生の朗読会へ来ても最後まで居れずに途中退席ということもしばしばでしたが、
こうして現在は、中の人間として携われることが幸せです。有り難うございます。
ご来場頂いた皆様も、お帰りの際にはとても高揚したご様子で足取りもイキイキとお出口に向かわれていました。
(或いは、余韻を味わうかの様に名残惜しそうにゆっくりと向かわれる方も)
開演前・終演後、スタッフとして、お客様をお迎えした時と、お見送りした時と、お顔の表情の変化が手に取る様にわかり、
そんなポジションに居られたことも貴重な経験でした。
沢山の作品と 出演者・スタッフを束ねて下さった長野先生、本番まで練習を重ねてきた出演者の皆様、
共に働いたスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。