「ねんりんピック宮城」 を終えて (長野淳子)
朗読メンバーブログ [posted:2012.10.19]
毎年、秋に開催される 「全国健康福祉祭」 愛称 「ねんりんピック」
あらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができる総合的な祭典です。
25回目となる今年は、宮城県が会場で、全国から約8000人が参加。
10月13日㈯~16日㈫までの4日間、県内13市町を会場に
スポーツや文化の交流大会、美術展や音楽祭など、様々なイベントが開催されました。
その中で、夢メッセみやぎで開催されたイベント 「40歳からの健康フェスティバル」 で、
10月15日㈪ 私長野が講師を務めました。
タイトルは
『朗読で脳トレ』 ~声を出すって気持ちいい!~
当日は、受講生の皆さんと簡単な発声練習をした後、
矢野竜広さんの詩集 「そこに日常があった」 より 「あたりまえのこと」 という詩を、
全員で声を合わせて読み上げました。
この詩は 「日頃、当たり前と感じている様々なことが、本当は奇跡」 という内容で
震災前から朗読会の結びに読んでいた詩ですが、震災後改めてその意味をかみしめ、
これからも様々なシーンで、読んでいきたいと思っている詩です。
受講生の皆さんが、ひと言ひと言を噛みしめるように読んで下さった姿が、印象的でした。
更に長野自身の体験などを交えながら、
「言葉が持つちから」 を意識して、日頃から 「生きたいい言葉」 を使って、
物事を人生を 「いい結果」 に導いていきましょう!!
というお話をしました。
皆さんとても熱心に耳を傾けて下さって、本当にあっという間の1時間でした。
受講生の皆さん、ありがとうございました。
どうぞこれからも、毎日をいきいきと、楽しく過ごして頂きたいと思います!!
またお目にかかりましょう!!