朗読劇に スタッフとして参加して (宮崎幾野・蓬田則子)
12月3日㈯、せんだいメディアテークで上演された朗読劇 「口紅のとき」 で
今回初めてスタッフとしてお手伝いさせて頂きました。
みんなでひとつのものを作りあげる 「現場」 はいいですね!
準備段階からみなさんの努力の一端を感じていたので、当日は緊張感も少し共有しつつ
演者でない者としては、緊張をほぐす風も少しは吹かせたいなと思っていました。
お客様に楽しんでいただけるよう心をくだいたつもりではおりますが、
数々の失礼もあったかと思い、また特に開始時間が遅れることになり申し訳ない思いです。
作品を読み込んで、読み込んで、何か月もかけて一つの作品を作り上げる。
きっとそれは、「自分とのたたかい」 なんだと思います。
出演者の皆さんの長時間にわたる準備に、頭が下がる思いで拝見していました。
フィナーレで、あらためて一人一人ステージに登場した時の、お客様からの拍手が、
お客様の満足感を表していたと思います。
同じ場においていただいて、ありがとうございました。
次回は、私もステージに上がれるように、頑張りたいと思いました。 (宮崎幾野)
朗読会、大変お疲れ様でした。満員御礼で、とても素敵な会でした。
今回初めてのお手伝いでしたので、皆様の足手まといになるのではと不安でしたが、
真澄さんや丹野さん、小野さんや宮崎さんのリードがありとても心強く、お手伝いすることができました。感謝しております。
受付の仕事のため、29歳(野呂さん)の途中から観ることができました。
29歳、38歳、47歳と、経てきた自分と重ね合わせ、聞き入りました。
65歳役の早坂さん、79歳役の八幡さんも、とても素晴らしく感動しました。
これからの自分を想像しながら、聞き入りました。
皆さん、とても落ち着いていらして、時間がとても短くかんじられました。
衣装もそれぞれに合っていたましたし、セットもシックで良かったです。
皆さんの動き、仕草、まさに女優でした。素晴らしい時間をありがとうございました。 (蓬田則子)