「杜の音通信」 ダイジェスト (令和元年10月号)
平成26年の9月から、月1回のペースで朗読ボランティアに伺っている 「ギャラリー杜の音」
61回目 を迎えた令和元年10月は、12月に開催の朗読会に先駆けて、以下の4作品を朗読しました。
① 「コルシカの昔話」 より 「金の髪」
② 犬丸 りん 作 「んまんま」 より 「丸ごとスイカ」
③ 犬丸 りん 作 「んまんま」 より 「魔女のカレーライス」
④ 角田 光代 作 「彼女のこんだて帖」 より 「豚柳川できみに会う」
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① 「コルシカの昔話」 より 「金の髪」 (朗読:武田 博子さん)
ナポレオンの出身地 として知られる コルシカ島 に伝わる 昔話。
今回は、自身も綺麗な髪の武田さんが、ドラマチックなストーリーを、たっぷりと聴かせてくれました。
杜の音の皆さんも、息をのんでじっくりと聴き入ってくれました。
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犬丸 りん 作 「んまんま」 ~あの頃、あの味、あのひとびと~より
② 「丸ごとスイカ」 (朗読:円田 さち子さん)
③ 「魔女のカレーライス」 (朗読:松高 玲子さん)
いろんな食べ物には、いろんなおいしさがあって、いろんなおいしさにはさまざまな思い出がいっぱいつまっている。
笑えて、おいしく、懐かしい、食べ物エッセイ集。
今回は、杜の音初参加の円田さんが、持ち前の明るさで 「丸ごとスイカ」 を、
松高さんが 「魔女のカレーライス」 を、それぞれ楽しそうに読んでくれました。
杜の音の皆さんも、クスクスと笑いながら聞いてくださいました。
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④ 角田 光代 作 「彼女のこんだて帖」 より 「豚柳川できみに会う」 (朗読:早坂 ふく子さん)
今やコンビニやスーパーで、簡単に済ませられる食事ですが、
料理を作ることがどれだけ大事か、そこには大切な人への想いがあるということを、考えさせられる作品です。
今回は、杜の音初参加の早坂さんが、思いを込めて読んでくれました。
杜の音の皆さんにも、しっかりと伝わったようでした。
読んでいる間の 皆さんからの 「笑い声」 や、読み終わった後の 「拍手」「楽しかった」 の声が 「朗読して良かった~」 と思う瞬間です。
そうした声を励みにして、これからも 「朗読ボランティア」 を続けていきたいと思っています。
当日の詳しい模様は、こちらをご覧ください!
https://www.stage-up.info/contents/cat9/cat23/-10.html