朗読会 「ブーケ」 出演者の声 ② Kiyoko
令和元年 12月8日㈰ 14時から ホテルメトロポリタン仙台 3階 星雲 において
ステージ・アップ 主催の朗読会 「ライブリーディング vol,8 ブーケ 」 ~言葉をこころの窓にして~ を上演しました。
ステージ・アップではこれまで、様々な楽器の演奏とのコラボレートや朗読劇などを行って参りましたが、
今回は、年齢も、職業も、ライフスタイルも様々なメンバーが、
一輪の花を 一本一本束ねて 「ブーケ」 にするように、様々な作品をお届けしました。
❤今日は 「出演者の声」 をお届けします。
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<第一部>
◆ 「君へ。」~伝えたい気持ち三十七話~ (Kiyoko)
今回の朗読作品は、「君へ。」~伝えたい気持ち三十七話~ より 「モーニング・コール」
この本は 「コミュニケーション」 をテーマに、 「伝えたい」 という気持ちを綴った、「ショートストーリー」 です。
三ヵ月ほど前からだった。朝六時、電話の音で起こされる。
受話器を取ると、相手は何も言わない。
「もしもし・・・・・どなたですか?」
間の抜けたモシモシを繰り返し、そのうちに得体の知れない不安に襲われて
ためらいがちに受話器を置く。あとはもう、眠れない。
作品との出会いは、長野先生からいただく 「わたしの宝物」 となります。
作品との出会いから始まり、朗読会メンバーの仲間と思いをひとつにして、稽古の大切さや、
声にだして朗読できることの喜びと、朗読会参加という貴重な体験をさせていただく幸せを胸に、日々の稽古に励みました。
稽古中、なかなか思うように表現できずにいる私に、長野先生は、色々なアプローチから 「ヒント」 を下さいます。
それは、気づいたことや、作品の中の登場人物の気持ち、音や色、文章から読みとれる景色・・・などを書き込んだものです。
これも 「わたしの宝物」 となります。
そこから導きだされていく 「表現の力」 と 「想像の力」 は 「わたしの宝物」 となるのです。
今回は 「心の力」 も プラスしていただきました。ありがとうございました。
当日の詳しい模様は、こちらをご覧ください!
❤「わたしの宝物~ライブリーディング vol.8 ブーケ」 https://www.stage-up.info/contents/cat9/kiyoko/-vol8.html