朗読会 「ブーケ」 出演者の声 ⑧ 松高玲子
令和元年 12月8日㈰ 14時から ホテルメトロポリタン仙台 3階 星雲 において
ステージ・アップ 主催の朗読会 「ライブリーディング vol,8 ブーケ 」 ~言葉をこころの窓にして~ を上演しました。
ステージ・アップではこれまで、様々な楽器の演奏とのコラボレートや朗読劇などを行って参りましたが、
今回は、年齢も、職業も、ライフスタイルも様々なメンバーが、
一輪の花を 一本一本束ねて 「ブーケ」 にするように、様々な作品をお届けしました。
❤今日は 「出演者の声」 をお届けします。
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<第二部>
◆ 「んまんま」 より 「魔女のカレーライス」 (松高玲子)
今回私が読んだのは、笑えて、おいしく、懐かしい、食べ物エッセイ
犬丸りん・作 「んまんま」 ~あの頃、あの味、あのひとびと~より 「魔女のカレーライス」
「大好きな親戚のお婆ちゃん 福子ちゃんは もしかしたら 魔女? 」という
作者の可笑しくて可愛い妄想を、どう表現したらよいかで迷い、先生にご相談しながら練習を重ねました。
初出演ですっかりあがってしまった私の拙い読みで、福子ちゃんと作者の温かい関係や作品の楽しさを、
聞き手の皆さんに上手く伝える事が出来たかは不安でしたが、
それでもどうにか読み終え、緊張が少しほぐれ、安堵感の中の私に向けて頂いた
お客様からの温かい拍手は、何物にも代えがたいものでした。
そして舞台を降りて、スタッフの皆さんから掛けて頂いた優しい労いの言葉は、とても大切な思い出になりました。
長野先生には、これからも朗読の勉強をして行くなかで、とても良い経験と勉強をさせて頂きました。
本当に有難うございました。 (松高玲子)
当日の詳しい模様は、こちらをご覧ください!
❤「ドキドキの 初チャレンジ」 (松高玲子)
https://www.stage-up.info/contents/cat9/post-130.html