藤井貴彦アナウンサーの 「言葉」
今年は 「ゴールデンウイーク」 ならぬ 「ステイホームウイーク」
「緊急事態宣言」 の延長も、間もなく発表されるようです。
そうした中で今、藤井貴彦アナウンサーの 「言葉」 が、心に響きます。
それは、彼がメインキャスターを務める情報番組で、視聴者に向かって語りかけた 「言葉」 です。
●「緊急事態宣言延長の流れの側で、医療従事者はもう数か月働き詰めで、
先生たちは体力的にも精神的にも壊れてしまう寸前です。
この先、延長の延長を呼び込まないためにも、このゴールデンウィークの皆さんのご協力が必要です。
どうぞ天気が良いからといって不要不急、大切な行動以外はお控えください!」
●「今、自粛生活が長くなり、その苛立ちは意見の合わない人へ向けられています。
しかし、誰もがコロナウイルスの終焉を願っていて、目標が同じであることを忘れてはいけません。
私もこの緩やかな悪夢から抜けたい1人です!」
●「今、実家に帰らず一人で家にいる方も、お孫さんに会えずに我慢している方もいらっしゃると思います。
このゴールデンウイークに、帰省や観光で移動すれば、2週間後に感染者が増えるのは、
東京や大阪ではなく、誰かの故郷です。
私たちが私たちの未来を変えるゴールデンウイークが始まっています。引き続きご協力をお願いします!」
●「過去を変えることはできませんが、まだ2週間後の未来を変えることができます!」
●「発した言葉が、その人を作ります!ささくれだった言葉で、自分自身を汚さないように!
心でコロナウイルスに負けてはいけません!」
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言が全国に出され、様々な活動が制限される中、多くの人がストレスを感じています。
中には、ストレスのはけ口に、医療従事者やドラッグストアの店員などに対して、心ない暴言を吐く人もいるとか。
「戦争」にも匹敵するようなこの状況下で、身を挺して最前線で働いてくれている全ての人に、心から感謝したいと思います。
今、自分に出来ること。
外に出ないこと。人と会わないこと。感染しないこと。感染させないこと。
どうぞ皆様、くれぐれもお身体お厭いください!!
そしてまた、笑顔でお目にかかれますことを、心から願っております!!