「打合せ」 を見学して (その3)
【投稿日:2013.09.08】
今日は、先輩が担当する披露宴の打合わせを見学させて頂きました。
こちらの会場での打合わせを見学させて頂くのは2回目です。
この秋から、この会場で自分も司会を担当させて頂く事となり、気持ちを引き締めて見学に臨みました。
先輩は、私が把握しやすいようにと、私用に下準備をして来て下さいました。
お蔭様で、進行の流れを自分なりになぞることができました。
今回は新郎新婦とご両親の6名での打合せです。
多様なご希望がおありかもしれない、と思い、聞き逃しのないように耳を澄ましておりました。
先輩は、段取り良く丁寧に進行やプランを説明してゆきます。
そのプランの中から、新郎新婦にぴったりのスタイルが選ばれてゆく様子と、
その見事な進行の姿に感心しきりでした。
途中、新郎だけで話がしたいとご希望があり、別卓でプランを練る場面がありました。
それは、ご両親へのサプライズと、更に新婦へのサプライズの為でした。
先輩は、新郎の熱い思いをしっかりと受け止め、イメージを形にしてゆきます。
全体像が見えてきた瞬間の新郎の嬉しそうな顔。
きっと素敵な披露宴になるに違いない!と、なんだか私まで嬉しくなりました。