「石巻かほく商工会 女性部」 の研修会で 講師を務めました!
先日、「石巻かほく商工会 女性部」 の研修会 で 講演をさせて頂きました。
「石巻かほく商工会」 は、宮城県の山と川と海の恵みを堪能できる自然豊かな地域、
河北町、北上町、雄勝町 の商工会が合併してできた商工会です。
それぞれの地域の商工業の総合的な経営の改善発達を図るとともに、社会一般の福祉の増進に資することを目的として、
経営支援や地域の活性化を図るための様々な活動を行っています。
今回参加して下さったのは、「女性部」 の21名。
「女性部」 は、講演会や視察研修・交流会・花いっぱい環境美化運動 など、
地域に根差した活動を積極的に行い、女性部員の資質向上を図りながら、地域振興活性化に努めています。
「若手後継者等育成事業」 の一環として開催された今回は、
『生きた言葉で売上アップ~意識改革でワンランク上のおもてなし~』 と題して
● 私自身がマイクを持つ仕事をするきっかけになった「言葉」
● 最近 「気になる日本語」
●「マイ流行語大賞」 にノミネートされた 「言葉」
●「披露宴での言葉遣い」
● 人の命を救う 「病院の先生の言葉」
● 震災の時に、9日振りに助かった 「祖母とお孫さんの話」 など、
「言葉の持つ力」 や 「言葉に宿る力」 について、お話しました。
講演会のフィナーレは、
矢野 竜広 作 「そこに日常があった。」 より 「当たり前のこと」
という詩を、全員で音楽に乗せて声を合わせて読みました。
「太陽がのぼること~」 で始まるこの詩は、
「当たり前に思えてしまうこと その一つ一つが 本当は奇跡」 という内容で、
ステージ・アップの朗読会や、朗読ボランティアなどでいつも最後に、参加者全員で読んでいる詩です。
2011年のあの震災を経験した私たちにとって、いつ読んでも胸に迫るものがあります。
講座終了後、参加して下さった皆さんから、
● 「言葉は生きていることを、学ばせて頂きました。心が洗われました」
● 「気持ちが落ち着くお話でした。また聴きたいです。ありがとうございました」
● 「人との接し方を教えて頂きました。先生の声で、心が清々しくなりました」
● 「否定的な言葉を使わないということ、参考にしたいと思います」
● 「毎日の生活にも、商売にも大事なことを、教えて頂きました」
● 「おもしろくて、分かりやすくて、あっという間に時間が経ちました」
● 「フレンドリーな雰囲気で、楽しいすてきなお話でした」
などの感想を頂きました。
更に、研修会終了後の懇親会にも参加させて頂きました。
美味しいお料理に舌鼓を打ちながら話も弾み、お楽しみ抽選会などで盛り上がりました。
石巻かほく商工会 女性部の皆さん、ありがとうございました。
「言葉」 は、人間に与えられた 「特性」 です。 「言葉」 は、言葉通りの 「現実」 を運んできます。
「言葉が持つ力」 を意識して 「生きた言葉」 を使って、売り上げをアップしていきましょう!!
参加した皆さんの感想は、こちらをご覧ください
https://www.stage-up.info/voice/cat24/-31121.html